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2026.01.09
コラム
PSD形式は印刷物、PNGはWebで使うもの?
Photoshop EPSと普通のEPSの違い、SVGを印刷に使うとよくない理由まで徹底解説
Web制作やグラフィックデザインの現場では、
「この画像形式で合っているのか?」
「印刷会社に渡すとき、何で書き出すのが正解なのか?」
といった悩みが頻繁に発生します。
特に混乱しやすいのが、次のようなポイントです。
PSD形式は印刷物に使うものなのか
PNGはWeb専用なのか
Photoshop EPSと普通のEPSは何が違うのか
SVGはWebでは便利なのに、なぜ印刷には向かないのか
この記事では、これらの疑問を一つずつ整理しながら、
「なぜそう言われるのか」「実務ではどう判断すべきか」を中心に解説します。
デザイナー、Web制作者、エンジニア、いずれの立場でも判断に迷わない内容を目指しています。
PSD形式は印刷物に使うものなのか?
結論から言うと、PSD形式は「印刷用形式」ではありません。
PSDはあくまでPhotoshopの作業データです。
PSD形式の本来の役割
PSDは以下のような情報を保持するための形式です。
・レイヤー構造
・マスク
・調整レイヤー
・スマートオブジェクト
・テキスト情報
つまり、編集や修正を前提とした「制作途中のデータ」です。
印刷会社はPSDをそのまま使わない
多くの印刷会社では、PSDをそのまま最終入稿データとして扱うことはほとんどありません。
理由は以下の通りです。
・フォントの問題が起きやすい
・レイヤー構造によるトラブルが起きやすい
・環境差による再現性の問題
そのため、PSDは「制作側が管理する作業用データ」と考えるのが正解です。
印刷用に必要なのは「PSD」ではなく「書き出し形式」
印刷に使う場合は、PSDから以下の形式に書き出します。
・TIFF(写真)
・JPEG(写真、条件付き)
・EPS / AI(ロゴ、図形)
PSDは印刷に直接使うものではなく、
印刷用データを作るための元データ、という位置付けになります。
PNGはWeb専用?印刷に使えないのか?
PNGは基本的にWeb向けの画像形式です。
ただし「絶対に印刷に使えない」というわけではありません。
PNGがWeb向きとされる理由
PNGがWeb向きとされる理由は次の通りです。
・RGBカラーモード前提
・背景透過が可能
・画質劣化が起きない
・Webブラウザとの相性が良い
特に、UIパーツやロゴ、アイコンなどで活躍します。
印刷でPNGが敬遠される理由
印刷物では、以下の点が問題になりやすいです。
・CMYK変換が必要
・解像度不足になりやすい
・カラーマネジメントが不安定
・透明情報がトラブルの原因になる
そのため、印刷用途ではPNGは積極的には使われません。
実務上の判断
・Web用素材 → PNGで問題なし
・印刷物 → 原則PNGは避ける
・やむを得ず使う場合 → 高解像度、CMYK変換を前提に確認
PNGはWeb向けの形式、と理解しておくのが安全です。
Photoshop EPSと普通のEPSの違いとは?
EPSという形式自体は、印刷業界で長く使われてきたベクター形式です。
ただし「Photoshop EPS」と「一般的なEPS」には大きな違いがあります。
普通のEPS(Illustratorなど)
一般的にEPSと言う場合、次のような特徴を持ちます。
・ベクターデータ
・拡大縮小しても劣化しない
・ロゴや図形に最適
・印刷会社との相性が良い
Illustratorで作成したEPSは、印刷用途として非常に安定しています。
Photoshop EPSとは何か
Photoshop EPSは、見た目はEPSですが中身が異なります。
・実体はビットマップ画像
・レイヤーは保持されない
・ベクターではない
・解像度依存
つまり「EPSという箱にJPEGやTIFFを入れている」ような状態です。
なぜ混乱が起きるのか
拡張子が同じEPSでも、
Illustrator EPS
Photoshop EPS
では性質がまったく違います。
印刷会社がEPSを指定している場合、
多くは「IllustratorなどのベクターEPS」を想定しています。
Photoshop EPSは、
「EPSだから安心」と思って使うとトラブルになりやすい形式です。
SVGはなぜ印刷に向いていないのか?
SVGはWeb制作では非常に優秀な形式です。
しかし、印刷用途では推奨されないことがほとんどです。
SVGがWebで強い理由
SVGは以下の点でWebに最適です。
・ベクター形式
・軽量
・レスポンシブ対応
・CSSやJavaScriptで制御可能
ロゴやアイコンには理想的な形式です。
印刷でSVGが嫌われる理由
SVGが印刷に向かない理由は技術的な問題です。
・印刷会社のワークフローで非対応が多い
・RIP処理に対応していない場合がある
・フォントやパスの解釈が不安定
・カラーマネジメントが想定外になりやすい
特に、
「SVGはベクターだから印刷でも完璧」
という認識は非常に危険です。
印刷用には変換が必要
SVGを印刷に使う場合は、以下の変換が必須です。
・SVG → AI
・SVG → EPS
・SVG → PDF
印刷用途では、最終的にIllustrator形式に変換するのが安全です。
形式ごとの正しい役割まとめ
PSD
作業用データ
編集・修正・管理用
印刷用最終データではない
PNG
Web向け画像形式
透過が必要なUIやロゴ向き
印刷用途は原則非推奨
Photoshop EPS
中身はビットマップ
ベクターではない
印刷指定EPSとは別物
Illustrator EPS
ベクター形式
ロゴ・図形の印刷に最適
印刷会社との相性が良い
SVG
Web最強のベクター形式
印刷では直接使用しない
AIやEPSに変換して使用
まとめ
画像形式は「拡張子」だけを見て判断すると、必ず失敗します。
重要なのは、その形式が何のために作られているのかを理解することです。
PSDは作業用
PNGはWeb用
EPSは印刷用だが中身に注意
SVGはWeb専用で印刷は変換前提
この考え方を持っておくだけで、
Web制作と印刷物制作のどちらでも、
形式選びで迷うことは大きく減ります。
「この形式で本当に合っているのか?」と悩んだときは、
用途がWebなのか、印刷なのか
編集途中なのか、最終入稿なのか
この2点に立ち返ることが、最も確実な判断基準になります。
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- 住所
- 熊本県熊本市中央区横手2-6-10(Google Map)
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- 9:00~20:00 (早朝深夜対応可)※要予約
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