c studio C STUDIO is a photo&movie studio.
located in yokote-kumamoto.

CSTUDIOの内装

TOPICS新着情報

熊本の映える撮影スポット10選! ポトレ撮影にもおすすめの穴場、まとめました。

2021 Jul 15|OTHER

海のピラミット

(※このページは2021年6月2日に更新されました)

「熊本の映える穴場スポットを知りたい!」
「熊本でポートレート撮影したいけど場所が決まらない汗」
「観光だけじゃなく写真撮影も楽しみたい!」
この記事は、そんなカメラマンの方、カメラが趣味の方に向けて書いています。

はじめまして。
熊本のC STUDIOです。

自然が豊かで歴史深い建造物も多く残る熊本。
思わずカメラを向けたくなるようなノスタルジックな景色や、四季折々の美しい風景が各地で見られます。中でも、今回はポートレート撮影にもおすすめのフォトジェニックな雰囲気のある場所を、10箇所集めてみました。

熊本生まれ熊本育ちの私が、熊本県民だからこそ知ってる穴場まで、厳選してご紹介します!
また、撮影で訪れるだけでなく、観光としても楽しめるスポット満載です。
ぜひ、お友達や家族とも訪れてみてくださいね。

1.午後の紅茶のCM撮影地!田園風景にたたずむ「見晴台駅」

熊本県南阿蘇に、南阿蘇鉄道は走っています。
そのいくつかある駅の一つが、見晴台駅。


ここ、2016年から2018年12月までの全部で4編、キリン「午後の紅茶」のCMが撮影されたスポットでもあります。
そのCMを真似した、白いヘッドフォンをつけて撮影するポートレートが人気です。

撮影阿蘇の雄大な自然がバックで眺めが良く、撮影にはうってつけです。

スポット:見晴台駅
アクセス:ゆるっとバス「見晴台駅バス停」下車 徒歩約1分
住所:〒869-1501 熊本県阿蘇郡南阿蘇村両併
駐車場:あり

タグ:穏やか 田園風景 

2.「上色見熊野座神社」は一面苔に覆われた緑の世界。

奥阿蘇エリアの高森町で有名なパワースポット、「上色見熊野座(かみしきみくまのいます)神社」
神社に続く参道やその脇の灯籠には、苔と蔦がびっしりと絡まり、見渡す限り緑の世界。
異世界に続いているような、神秘的な雰囲気があります。


地元の人でも知る人ぞ知る神社でしたが、2011年公開のアニメ映画「蛍火の杜へ」の舞台になったことで、全国から多くの人が訪れるパワースポットとなったそう。

話題になるのも納得です。
神聖で厳かな雰囲気の写真にしたいときは、ベストな場所でしょう。

撮影シーズンとしては、緑が茂る夏がおすすめです。

スポット:上色見熊野座神社
住所:〒869-1601 阿蘇郡高森町上色見2619
アクセス:南阿蘇鉄道高森駅より車で約10分
駐車場:あり

タグ:夏 神秘 自然

3.昭和の温泉街を残す「杖立温泉」

九州の奥ざしきとも呼ばれる、阿蘇郡小国町の杖立温泉。
川沿いに旅館が立ち並び、あちこちから温泉の湯気が立ち上っています。
背戸屋と呼ばれる細く入り組んだ路地裏や、絵馬がびっしりとかかった紅葉橋など、一回りするだけで絵になる景色が何箇所もあります。

特に、杖立温泉で毎年4月〜5月に開催される「鯉のぼり祭り」は見ものです。
約3500匹もの鯉のぼりが川にかかります。
温泉街の川を埋め尽くす、カラフルな鯉のぼりは圧巻です。

いつもとはまた雰囲気が違ったポートレート撮影にいいのではないでしょうか。

スポット:杖立温泉
住所:〒869-2503  熊本県阿蘇郡小国町下城杖立
アクセス:JR日田駅から「杖立温泉」行きバスで約50分、「杖立温泉」下車
駐車場:あり

タグ:鯉のぼり ノスタルジック 温泉街 昭和レトロ

4.11月の「熊本県庁プロムナード」ではイチョウの絨毯が出現!

ルフィ像がある、熊本県庁。
そのメインエントランスに続くプロムナードには、54本ものイチョウの木が植えられ、秋になると黄金の絨毯が出現します。
見頃は11月中旬

また、夜になるとライトアップもなされ、昼とは違った表情を見せます。

スポット:熊本県庁プロムナード
住所:〒862-8570 熊本市中央区水前寺6-18-1
アクセス:市電「市立体育館前」停留所下車→徒歩約10分
 バス 桜町バスターミナル25番のりばから乗車→「熊本県庁前」下車→徒歩約1分
駐車場:あり

タグ:秋 イチョウ 自然

5.「長部田海床路」で撮るジブリのような不思議な光景


熊本市内から天草に向かう途中、宇土市の道沿いに長部田海床路はあります。読み方は、「ながべたかいしょうろ」。

ノリ養殖や採貝を営む漁業者のために建設されたもの道と電柱で、満潮時には電柱だけが海の中に立ち、干潮時は海の間をトラックが行き来します。


その不思議な光景は、千と千尋の神隠しの「海原電鉄」の世界観を彷彿とさせたりと、なんともノスタルジックな雰囲気です。
青い海と青い空を背景にも、夕日をバックにしても美しい写真が撮れる場所。

潮汐の時間と日没の時間は、事前に確認しておくと良いでしょう。

スポット:長部田海床路
住所:〒869-0401 熊本県宇土市住吉町 3125ー1
アクセス:JR三角線住吉駅から車で約3分(徒歩約22分)
駐車場:あり

タグ:ノスタルジック 自然 不思議

6.ストリート感満載の派手な絵にするなら「裏新港」


熊本の海の玄関口といえば、熊本新港ですよね。
その熊本新港近くに、知る人ぞ知る隠れたビーチがあります。
それが、「裏新港」

注目すべきは、そのビーチ・・・ではなく、壁と地面の落書きです。至る所に絵が描かれており、ストリート感満載。

この背景をバックに、悪かっこいいポートレート写真を撮るのもあり?

スポット:裏新港
住所:〒861-5273 熊本県熊本市西区沖新町 3529-3
アクセス:熊本新港から車で約10分
駐車場:なし

7.「海のピラミット」はまるでSFの螺旋階段


海のピラミットは、宇城市三角駅の向かいにあります。
直径34m・高さ25mもの大きさがあり、巻貝のような形。
元々「三角港フェリーターミナル」の待合室だったようですが、「熊本港」の完成に伴って現在は展望台となっているそう。

入ってみると、コンクリート打ちっぱなしの殺風景な内部。
見上げると、SF映画のような螺旋階段があります。

ポートレート撮影の際は、白や黒といった同系色でまとめても、赤など目立つ色を服や小物で入れても良いでしょう。

スポット:海のピラミット
住所:〒869-3207 熊本県宇城市三角町三角浦 1160-177
アクセス:JR三角駅から徒歩で1分
駐車場:あり

タグ:不思議 建築物 現代的

8.奇妙な世界へ続く「八角トンネル」


熊本県美里町にある八角トンネルは、名前の通り八角形のトンネル。
元々は熊延鉄道と呼ばれる鉄道路線が通っていましたが、昭和39年頃に廃線となりました。その後、トンネルだけが残され、現在の形に至ったようです。

このトンネル、一つ一つの八角の隙間から、光が差し込んで幻想的。
また、コンクリートは苔と蔦でびっしりと覆われており、奇妙な異世界的な雰囲気があります。

八角トンネルは山の中にあり、落石の危険性もありますので、八角トンネルには近寄りすぎないようにしましょう。

スポット:八角トンネル
住所:〒861-4411 熊本県下益城郡美里町小筵
アクセス:熊本バス 二俣橋下車 徒歩10分
駐車場:あり

タグ:不思議 異世界 緑

9.世界遺産「万田坑」で撮る写真は映画さながら


熊本県荒尾市の世界文化遺産、万田坑。
明治から昭和初期にかけて上質な石炭を生産し、日本の近代化を支えた施設です。1997年に閉山となって以降、2015年に「明治日本の産業革命遺産」の一つとして、世界文化遺産に登録されました。保存されているレンガ造りの建物や機械は、当時の雰囲気を色濃く残しています。
鉄のサビやレンガの老朽化具合が時代の流れを感じさせ、クールな雰囲気の写真にはぴったりです。

映画「るろうに剣心」のロケ地としても使われたこの場所、実は、事前に万田坑ステーションに申請書を提出すれば、撮影に使うことが可能なんです。
入場料は別途必要となりますが、世界遺産で現実離れしたかっこいいポートレートを撮るのもいいのではないでしょうか。

スポット:万田坑
住所:〒864-0001  熊本県荒尾市原万田200番地2
アクセス:バス/JR荒尾駅から約8分
駐車場:あり

10.「河原町繊維問屋街」では撮るもの全てが昭和レトロになる


熊本市街から車で5分の場所、ここ河原町繊維問屋街は、戦後の闇市から始まった問屋街。


今もまだ当時の雰囲気を残しており、一歩足を踏み入れると昭和にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。
残された看板や植物、捨てられた段ボールまでもが、この場所では絵になる。
河原町繊維問屋街独特のノスタルジックな雰囲気は、ポートレート撮影にもぴったりです。

商売をしている方やお住まいの方もいらっしゃいますので、撮影前は河原町繊維問屋街facebookで連絡しておくといいでしょう。

スポット:河原町繊維問屋街
住所:〒860-0023 熊本県熊本市中央区河原町
アクセス:市電河原町電停から徒歩約1分
駐車場:近くにコインパーキングあり
Facebook:https://m.facebook.com/profile.php?id=421503764602774

タグ:ノスタルジック 昭和レトロ 

11.まとめ


いかがだったでしょうか?
その場所独特の雰囲気があり、どこも外せないおすすめスポットです。
撮りたい雰囲気や景色に合わせて、行ってみてくださいね!
ここに載せきれなかったスポットは、また次の機会にまとめますので、お楽しみに。

第二弾の記事はこちら!

12.C-studioとは


当スタジオは再開発が進み、熊本で注目されている熊本駅の近隣の山、花岡山にあります。日々刻々と生まれ変わってゆく町並みや、人の生活。その中で、常にたくさんのものに触れ、新たなものを生み出す。あるいはそんな中でも、いまあるものを大切にし、その可能性を追求していく。そんな人の営みのお手伝いをさせていただきたいと考えております。新しいカルチャーの拠点として、お客様のクリエイティビティの発揮の場として当スタジオをご利用いただけますと幸いです。

SHARE

  • twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • Lineでシェア