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ダサ見え写真脱却!初心者でもオシャレなテーブルフォトを撮る5つのコツ

2021 Jul 15|OTHER

パンケーキ

「美味しそうな料理なのに写真に撮るとなんだかイマイチ」
「おしゃれなテーブルフォトをインスタにあげたい」
「カフェに行った時良い感じの写真が撮れるようになりたい」
この記事は、そんな方に向けて書いています。

こんにちは。
CSTUDIOです。

簡単そうに見えて、案外難しいテーブルフォト。
この記事では、初心者でもおしゃれな料理写真を撮れるコツをご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

1.自然光を生かす

料理の撮影は、自然光の下で撮るのが基本。蛍光灯下や暗い室内では、
食材本来の質感や色味を綺麗に出すことができます。

そのため、室内で撮影する際は窓際やテラス席など、太陽光が入る場所を選んで撮影すると良いでしょう。

光が強いときは、レースカーテンを引いて光の強さを調整する、テーブルの位置を窓際から離すと光の当たり方が変わってきます。

2.半逆光かサイド光で撮る

料理の斜め後ろから当たる半逆光、もしくは、被写体の横から光を当てるサイド光が、料理撮影にはおすすめです。
半逆光、サイド光で撮ることで、食材に陰影を作り素材感を表現。また、背後から光が当たってハイライトとなることで、料理のシズル感が伝わり、美味しそうな写真になります。

3.余白を作る or 小道具で余白を埋める

小物の配置や余白のとり方次第で、ダサい写真にもバランス良くおしゃれな写真にも。
余白をバランスよく取り、余計なものが映らないようにすることで主役を引き立てることができます。
そして、被写体と関係のある小物を置いたり、異なる素材のものや色を足すことでおしゃれな雰囲気にすることができます。

ここで、撮影に使えるおしゃれ小物をご紹介します!

背景に使えるコモノ

・ランチョンマット
・背景ボード
・クロス

レイアウトに使えるおしゃれコモノ

・英字新聞や洋書
・雑誌
・ドライフラワー、お花

4.構図は、三分割構図や日の丸構図、C字構図などが定番。


料理撮影の際の構図は、
●三分割構図
●日の丸構図
●C字構図
●S字構図


が定番です。さまざまな構図やアングルを試しながら、表現したい写真の印象にあったものを見つけましょう。

1.三分割構図

三分割構図は、縦横を三分割し、その交わる点にメインとなる被写体を置く構図です。
撮影によく使われる構図で、料理との相性もばっちり。

2.日の丸構図

日の丸構図は、日の丸のように、画面の中心に被写体を持ってくる構図のことを言います。
シンプルな構図で初心者も取り組みやすく、真上から撮影することで、簡単におしゃれな写真になります。

3.C字構図

料理の写真でよくみられるのが、皿の一部をフレームアウトさせるC字構図。
同じ料理でもまた違った雰囲気になります。
皿の縁がC字に見えることからC字構図と呼ばれています。

4.S字構図

S構図とは、その名の通り被写体や、その輪郭をS字に配置する構図です。
料理写真だけでなく、風景写真や人物写真でも用いられることの多い構図です。
S字に配置することで、動きや柔らかな印象を持たせることができます。

5.アングルを工夫する


テーブルフォトのアングルは、大きく分けて3つ。
1.「真上」から
2.「斜め」から
3.「真横」から

1.真上から撮る

おしゃれな写真を撮りたい時におすすめなのが、「真上」から俯瞰してとる構図。
真上から撮ることで、料理やテーブル全体を写し、インスタ映えする写真を撮ることができます。
小物や装飾、テーブルクロスなどの色味も加わるとGood.
テーブル全体を写す際は、料理に伸びる手も入れると臨場感ある写真になります。

2.「斜め上」から

メインの被写体を引き立たせて撮る場合は、斜め上のアングルがぴったり。
背景をぼかし、奥行きを表現することでさらに魅力的な写真が撮れますね。

3.「真横」から

パンケーキ

パンケーキやワイングラスなど背の高い料理は、真横から撮ることでその高さを強調することができます。

アングルが異なるだけで、全く雰囲気が違う印象の写真になります。
何度も、さまざまな角度から撮影することで、気に入った写真が撮れるかもしれません。

6.まとめ


やはり料理写真は、料理の美味しさを伝えることが一番です。
今回ご紹介したコツを意識しながら、料理の魅力が伝わるような撮り方を探ってみてくださいね。

8.C-studioとは


当スタジオは再開発が進み、熊本で注目されている熊本駅の近隣の山、花岡山にあります。日々刻々と生まれ変わってゆく町並みや、人の生活。その中で、常にたくさんのものに触れ、新たなものを生み出す。あるいはそんな中でも、いまあるものを大切にし、その可能性を追求していく。そんな人の営みのお手伝いをさせていただきたいと考えております。新しいカルチャーの拠点として、お客様のクリエイティビティの発揮の場として当スタジオをご利用いただけますと幸いです。

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