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くろまる

2026.01.08

JPEG・PNG・GIF・SVGの違いとは?デザイナーとエンジニアのための画像拡張子完全ガイド

コラム

JPEG・PNG・GIF・SVGの違いとは?デザイナーとエンジニアのための画像拡張子完全ガイド

Webデザイン、グラフィックデザイン、フロントエンド開発、印刷物制作。
これらの制作現場で必ず一度は悩むのが「画像の拡張子は結局どれを使えばいいのか」という問題です。

写真はJPEGでいいのか
ロゴはPNGなのかSVGなのか
GIFはもう使わない方がいいのか
印刷物はJPEG入稿で問題ないのか
Photoshopで保存するとき、正しい形式は何なのか

この記事では、JPEG・PNG・GIF・SVGそれぞれの特徴や違い、実務での正しい使い分けを、デザイナーとエンジニア双方の視点から詳しく解説します。
このページを見れば、画像拡張子に関する悩みを一通り解決できる構成になっています。


画像拡張子を理解する前に知っておきたい基本

画像形式は大きく2種類に分けられます。

ビットマップ形式(ラスター形式)

JPEG
PNG
GIF

ピクセルの集合で画像を表現する形式です。
拡大すると画質が劣化するという特徴があります。

ベクター形式

SVG

数値や数式で形状を表現する形式です。
どれだけ拡大・縮小しても画質が劣化しません。

この違いを理解しておくだけで、拡張子選びの判断は格段にしやすくなります。


JPEGとは? 写真向きでWeb制作の定番形式

JPEGは、Web制作で最も多く使われている画像形式の一つです。

JPEGの特徴

・非可逆圧縮のため、保存を繰り返すと画質が劣化する
・写真やグラデーション表現に強い
・ファイルサイズを小さくしやすい
・背景透過はできない
・アニメーション非対応

JPEGが向いている用途

・Webサイトの写真素材
・人物、料理、風景などの撮影写真
・ECサイトの商品写真
・ブログやメディアのアイキャッチ画像

JPEGが向いていない用途

・ロゴやアイコン
・文字を含むデザイン
・背景透過が必要な画像
・何度も編集を繰り返す作業データ

デザイナー視点の実務ポイント

Photoshopでは、編集用データと書き出し用データを分けて管理することが重要です。
編集はPSDで行い、Web用に最終的にJPEGで書き出します。
品質設定は80〜90程度が、画質と軽さのバランスを取りやすい数値です。

エンジニア視点の実務ポイント

写真素材は基本的にJPEGを選択します。
不要に解像度の高いJPEGは、ページ表示速度を低下させる原因になるため注意が必要です。


PNGとは? 劣化しない透過対応の万能形式

https://www.freeiconspng.com/uploads/black-transparent-screens-png-25.png

PNGはWeb制作において非常に使用頻度の高い画像形式です。

PNGの特徴

・可逆圧縮のため画質劣化が起きない
・背景透過が可能
・文字や図形がシャープに表示される
・JPEGよりファイルサイズは大きくなりやすい
・アニメーション非対応

PNGが向いている用途

・ロゴ
・UIパーツ
・ボタンやアイコン
・文字入り画像
・背景透過が必要なデザイン

PNGが向いていない用途

・写真メインのビジュアル
・大量の画像を表示するページ

デザイナー視点の実務ポイント

透明背景が必要で、かつ輪郭のシャープさが求められる場合はPNGが適しています。
写真をPNGで書き出すと、ファイルサイズが無駄に大きくなるため注意が必要です。

エンジニア視点の実務ポイント

UI素材はPNGで受け取ると扱いやすいケースが多くあります。
retina対応で2倍サイズのPNGを使用する際は、ファイルサイズに配慮する必要があります。


GIFとは? 軽量なアニメーション表現に使われる形式

https://mailfloss.com/storage/2019/08/5d667803a7a67_gif1-Everyonelovesgifs_4ef1dbef8a604a3e1b26eebf2c000ef0.gif
https://i.imgur.com/ierQmb1.gif

GIFはアニメーションが可能な画像形式として知られています。

GIFの特徴

・アニメーション対応
・最大256色までの色数制限がある
・背景透過が可能(半透明は不可)
・内容次第でファイルサイズが大きくなる

GIFが向いている用途

・簡単なアニメーション
・UIの操作説明
・ローディング表示
・SNS用の短い動き

GIFが向いていない用途

・写真
・グラデーションが多いデザイン
・高解像度の動画表現

現在では動画形式やLottieなどに置き換えられるケースも増えていますが、
手軽に動きを表現できる点はGIFの大きなメリットです。


SVGとは? ロゴやUIに最適なベクター形式

SVGは、Web制作において非常に重要な画像形式です。

SVGの特徴

・ベクター形式のため拡大縮小しても劣化しない
・CSSやJavaScriptで制御できる
・ファイルサイズが非常に軽い
・テキストとして扱われる

SVGが向いている用途

・ロゴ
・アイコン
・UI装飾
・図形やシンプルなイラスト
・レスポンシブ対応が必要なデザイン

SVGが向いていない用途

・写真
・極端に複雑なイラスト

デザイナー視点の実務ポイント

ロゴは最終的にSVGで納品できると、Webでも印刷でも柔軟に対応できます。
Illustratorから書き出す際は、不要なパスを整理し、データを軽量化することが重要です。

エンジニア視点の実務ポイント

SVGはCSSで色変更やアニメーション制御が可能です。
インラインSVGを使用すると、表現の自由度が大きく向上します。


Web制作における画像拡張子の使い分けまとめ

写真
JPEG

ロゴ
SVG(次点でPNG)

アイコン
SVG

UIパーツ
PNG または SVG

簡易アニメーション
GIF

装飾イラスト
SVG


印刷物制作における画像形式の考え方

印刷物では、Webとは異なる基準で画像形式を選ぶ必要があります。

印刷だからJPEGは使えない、という誤解を持たれることがありますが、
高解像度で適切に設定されたJPEGであれば問題なく使用できるケースも多くあります。

印刷でよく使われる形式

JPEG 高解像度写真
TIFF 高品質写真
EPS AI ロゴや図形

実務上の基本ルール

写真はJPEGまたはTIFF
ロゴや図形はAIやEPS
レイアウトデータはIllustratorやInDesign

Web用に作成したPNGやSVGを、そのまま印刷に流用するのはトラブルの原因になります。


Photoshopで保存するときの基本ルール

編集作業用

PSD

Web用書き出し

JPEG
PNG
SVG

印刷用データ

AI
EPS
TIFF

作業データと最終データを分けて管理することが、品質を保つための基本です。


よくある失敗例

写真をPNGで書き出してファイルサイズが重くなる
ロゴをJPEGで渡して輪郭がぼやける
GIFで高画質な動画表現をしようとする
SVGを画像としてしか扱えず活用できていない

これらは、拡張子の特性を理解していれば防げるミスです。


まとめ

画像拡張子に万能な正解はありません。
重要なのは、その画像を何のために使うのかを明確にすることです。

写真ならJPEG
透過とシャープさが必要ならPNG
軽い動きならGIF
ロゴやUIならSVG

この判断基準を持つだけで、
デザインの品質、Webサイトの表示速度、制作効率は大きく向上します。

とりあえずJPEG、なんとなくPNGという選び方から卒業することが、
一段上の制作レベルへの第一歩になります。

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